聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。

2テモテ3:16。

聖書は、主に中東地域で、約1500年にわたり、40人ほどの人によって書き記された、66冊の本や手紙の集合体です。

書いた人々は、羊飼い、王、季節労働者、学者、漁師など様々な職業や背景のひとたちでした。

書き記された時代や背景は違えど聖書の各書は協調性が取れています。それは、神が霊感をあたえ、様々な人々を用いて書かせたからだといえます。

この世界のどこを探しても、1500年の長きにわたり職業や住む場所の違う複数の人々により書き記された一貫したテーマの書物は聖書以外に見当たりません。

聖書は、その存在自体が奇跡であり、神が人をもちいて書かれたことの証明となっています。